(3) 重錘落下衝撃試験
質量1kgの重錘を下表に示す高さから機器に垂直に落下させ、クラック、変形等防爆性能への影響の有無を確認します。
重錘は先端に焼き入れ鋼製の直径25mmの半球形衝撃頭を備えたものを使用します。
対象部分 |
重錘の落下高さ h(m) |
|
機械的損傷のおそれの程度が「高い」場合 |
機械的損傷のおそれの程度が「低い」場合 |
|
a) 容器及び外面の外傷を受けるおそれのある部分 (ただし、透光性部品を除く) |
0.7 |
0.4 |
b) ガード、保護カバー、外扇カバー、ケーブルフランド |
0.7 |
0.4 |
c) ガードなしの透光性部品 |
0.4 |
0.2 |
d) ガード(各開口の一辺が25mm~50mmのメッシュのガード付きの透光性部品 (試験はガードなしで行うこと。) |
0.2 |
0.1 |