品質方針


 一般社団法人日本船舶品質管理協会製品安全評価センターは、国際的な第三者試験機関として、試験依頼者・施設利用者(以下「顧客」という。)の満足と信用を得るために、次のとおり品質方針を定める。
 
 

1)当センターは、ISO/IEC 17025に基づくマネジメントシステムによる運営を行い、中立かつ公正な試験機関として、法令規則、規格及び定められた試験方法に忠実に試験を実施する。

 
2)当センターは、全ての試験活動において、顧客の要求事項を満たすように努める。
 
3)当センターは、マネジメントシステムの有効性を継続的に検証し、良好な試験品質を維持する。
 
4)当センターは、顧客の機密情報及び知的財産の保護について義務を負うことを認識し、必要な措置を講ずる。
 
5)当センターは、試験に関わる全ての職員に対し、品質文書に精通し、定められた品質方針と手順を遵守して適正な試験を行うことを求め、そのために必要な教育訓練を行う。
 

2018年4月1日                           
製品安全評価センター所長

 

 

 

 品質マニュアル[目次]


文書番号 RIME-QC-1-002
(2019.07.01 改定)

1. 適用
2. 規格等
 2.1 規格
 2.2基準類
3. 用語の定義
4. 公平性と機密保持
 4.1 公平性
 4.2 機密保持
5. 組織と管理
 5.1センターの責任
 5.2センターの運営
 5.3センターの組織及び管理要員
 5.4 管理体制
6. マネジメントシステム
 6.1 マネジメントシステムの運用
  6.1.1 マネジメントシステムの確立
  6.1.2 マネジメントシステムの維持
  6.1.3 品質方針・品質目標の周知
 6.2 文書の管理
  6.2.1 文書の登録
  6.2.2 文書の周知・保管
 6.3 記録の管理
  6.3.1 品質記録
  6.3.2 技術的業務記録
 6.4 リスク及び機会に取組むための処置
 6.5 継続的改善
 6.6 不適合業務の処置・是正処置
  6.6.1 不適合試験業務の処置
  6.6.2 是正処置
  6.6.3 不適合処置・是正処置の記録
 6.7 内部監査
 6.8 マネジメントレビュー
7. 資源に関する管理
 7.1 資源の確保
 7.2 要員
  7.2.1 試験に従事する要因の資格等
  7.2.2 要員の教育・訓練
  7.2.3 要員の職務、責任及び資格
 7.3 施設及び環境条件
 7.4 設備
  7.4.1 試験設備の保有
  7.4.2 試験設備等の操作
  7.4.3 試験設備等の管理
   7.4.3.1 登録及び稼働記録
   7.4.3.2 点検
   7.4.3.3 精度維持
 7.5 計量トレーサビリティ
  7.5.1 校正用設備及び計量器等
  7.5.2 標準物質
  7.5.3 基準器、副基準器、標準物質及び重要な計量器の保管
 7.6 物品及びサービスの外部調達の管理
8. 試験業務プロセスの管理
 8.1 試験業務の受注
  8.1.1 試験の受注(契約)及び内容の確認
  8.1.2 試験の下請負契約
  8.1.3 仕様又は規格への適合性の表明
  8.1.4 顧客へのサービス
 8.2 試験方法の選定及び妥当性確認
  8.2.1 一般
  8.2.2 方法の選定
  8.2.3 試験方法の開発及び妥当性確認
 8.3 サンプリング
 8.4 試験品目の取り扱い
 8.5 技術的業務記録
 8.6 測定の不確かさの評価
 8.7 試験結果の妥当性の確保
 8.8 試験の実施状況及び結果の報告
  8.8.1 一般
  8.8.2 試験成績書
   8.8.2.1 試験成績書の記載事項
   8.8.2.2 試験成績書の追加事項
   8.8.2.3 適合性の表明
   8.8.2.4 意見及び解釈の報告
  8.8.3 試験実施証明書
  8.8.4 施設利用証明書
  8.8.5 試験証明書の修正
 8.9 内部校正結果の報告
  8.9.1 一般
  8.9.2 内部校正証明書
  8.9.3 内部校正証明書の修正
 8.10 苦情
 8.11 データの管理及び情報マネジメント

(以上)