「リモート試験」のご案内
2020/7/29
新型コロナウイルス感染症拡大の第2波・第3波が想定される中、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図ることが求められています。
そのためには、「マスク着用・手洗い励行」、「3密の回避」、「テレワーク・オンライン会議」等を含む「新しい生活様式」の定着が前提となります。
製品安全評価センター(RIME)においても「新しい生活様式」にそって業務を行うこととしており、「3密の回避」、「人との接触機会の低減」を図る方法の一つとして、「リモート試験」を提案させていただきます。
<リモート試験とは>
試験体の状況、試験装置の目盛表示等の映像等をインターネット経由で試験依頼者(メーカー担当者等)や承認機関(検査員等)の情報端末(タブレット、PC等)のモニターにリアルタイムで送信し、試験の実施状況、計測値等を直接確認していただくものです。
<リモート試験の区分>
1)リモート試験立会
依頼試験の立会をオンラインで実施するもの。
2)リモート試験検査
認証機関の立会検査をオンラインで実施するもの。
(ただし、検査・認証機関が認めた場合に限ります。)
3)リモート施設利用試験
施設利用試験を依頼者のオンラインの指示の下でRIME職員が代行するもの。
<リモート試験の申込み>
リモート試験の実施を希望される場合は、依頼試験・施設利用試験と併せてお申込みをお願いします。
料金は、基本料、情報機器使用料、リモート試験に関わる工費の合計となります。
詳細については、試験担当者にお問い合わせ下さい。