試験立会時の新型コロナウイルス感染症予防対策のお願い

 

2021/01/08

 

 新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)に基づく緊急事態宣言に伴い、製品安全評価センターにおいても、試験等の実施にあたって「マスクの着用・手洗いの励行」、「3密の回避」、「ソーシャルディスタンスの確保」等の新型コロナウイルス感染症の予防対策を再度徹底することといたしましたので、利用者各位のご理解・ご協力をお願いいたします。
 従来から利用者の皆様には、必要最小限の人数での立会と基本的な感染予防対策をお願いしているところですが、その際、「何人まで立会可能か?」、「予防対策としてどの様なことをすればよいのか?」などのご質問を頂くことが多いため、試験立会に際してご留意いただくことをとりまとめました。

1.基本的な予防対策
 試験立会にあたっては、「マスクの着用・手洗い」、「3密の回避」、「ソーシャルディスタンスの確保」などの基本的な感染予防対策の徹底をお願いいたします。

2.立会人数について
《依頼試験》
 センターの職員が試験を行い、その結果を基に試験成績書を発行するものですので、原則立会はご遠慮下さい。
 ただし、試験体の取付け・設定・調整が必要な場合、認証機関の検査官等の立合がある場合その他立会が必要な場合は、予め担当者にご相談下さい。
《施設利用試験》
 試験実施(試験体の取付け・設定・調整・計測・記録等)に必要な最小限の人数での利用をお願いいたします。
 なお、試験実施場所の広さ・換気条件等によって立会可能な人数が異なりますので、予め担当者にご相談下さい。

3.入館・受付時の留意事項
 センターにおいては、始業前にアルコール消毒等を実施しておりますので、試験立会の受付は午前9時からとさせていただきますので予めご了承ください。
 なお、試験立会・施設利用の場合は、事前に担当者にご相談いただき、前日までに①立会予定人数・氏名、②入館予定時刻についてご連絡下さい。
 入館の際は、受付にアルコール消毒液、非接触型体温計を配置していますので、「手の消毒」、「検温」にご協力ください。
 検温で37.5℃以上の発熱が確認された場合、試験立会をお断りさせていただきます。

4.試験設備利用時の留意事項
 試験設備のコントロールパネル、キーボードなどを操作する場合は、「操作前後に手のアルコール消毒を行う」、「ゴム手袋を着用する」、「操作する方を1名に限定する」などの対策をお願いいたします。

 センターにおいては、試験立会の代替手段として「リモート試験」(※)も実施可能ですので、是非ご検討下さい。
※リモート試験は、試験体の状況、試験装置の目盛表示等の映像をインターネット経由で試験依頼者や認証機関の情報端末(タブレット、PC等)のモニターにリアルタイムで送信し、試験の実施状況、計測値等を直接確認していただくものです。
 詳細は、トピックス「リモート試験のご案内」〔2020.7.29〕をご覧下さい。