材料試験

金属・木材・プラスチック等の材料に、引張・圧縮・曲げ等などの力を加え、材料の強さ、弾性、硬さ等の機械的性質を測定するもので、これらの性質は製品の品質管理ひいては安全性を確認、評価する上で重要な指標となります。

製品安全評価センターでは、材料本来の破断強度等の測定とともに太陽光(紫外線)・温度・水分等の屋内外の条件を人工的に再現して促進劣化させた後や、化学薬品や油などに浸漬した後の測定など、他の試験と組み合わせた試験も行っています。

 引張圧縮試験には、引張圧縮試験機型式 RTF-2410を用いています。